2023.9.7
ベトナムの子供の日
先週、弊社社長が出張した際に、ベトナム側からお土産に”月餅”を頂きました。
それはベトナムの伝統的なお菓子でした。
日本では、子どもたちが常に健康で幸せであることを願う「こどもの日」が毎年5月5日に祝われます。
「こどもの日」は象徴である兜が飾られ、鯉のぼりが空をはためく姿が良く見られます。
また、日本の家庭では、”柏餅”や”ちまき”を食べる習慣があります。
一方、ベトナムでは毎年旧正月8月15日に「こどもの日」が行われ、子どもの祝日ではありますが、家族団欒や幸福の意味が込められており、”月餅”を食べる習慣があります。
月餅は、柔らかい月餅と、通常は円形または四角形の焼き餅の 2 種類に分けられ、餡には多くの種類のジャム、インゲン、塩漬け卵が含まれるのが一般的です。
もうすぐベトナムの「こどもの日」ですが、日本で働く方々がいつまでも健康で幸せであることを願っています。